ふと筆をとりたくなったのは、どこかで嗅いだガソリンの匂いと、夏の終わりの草の匂いを思い出したからかもしれません。
今回の水彩画の主役は、真っ赤なスポーツカー。 曲がりくねった一本道、行く先には何があるのか。そんな冒険心を描き込みました。
水彩ならではの淡い緑の丘は、あえて境界線を曖昧にすることで、広大な景色の広がりを表現しました。対照的に、車の赤いボディには少し強めの色をのせ、この旅の「意志」を込めてみました。
スピードを出すのもいいけれど、たまにはエンジンを唸らせながら、景色に溶け込むようなドライブもいい。そんな風に感じていただけたら嬉しいです。


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